多くのサロンで“炭酸泉”を使ったヘッドスパなどのメニューが提供されていますが、そもそもどのようなもので、なぜ髪に良いと言われているのかご存知ですか?
炭酸泉は、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだ温水のことで、炭酸ガスは皮膚から体内に入り込むことのできる数少ない物質です。この炭酸ガスが頭皮から毛細血管に浸透し、血行が良くなることで、酸素や栄養分が頭皮の隅々までしっかり行き届き、頭皮のストレスを和らげるなど、髪と頭皮を健やかに保てます。
毎日のシャンプーだけでは落としきれない毛穴に詰まった汚れをシュワシュワの気泡で落とすことができるため、頭皮はもちろん、気分もスッキリします。
髪に付着しているシリコン(今、ノンシリコンシャンプーが主体ですが、ブロー前につけるオイルや、スタイリング剤などに多種多様なシリコンは使われております)等の物質を除去することで、トリートメント成分がダイレクトに行き届きますので、トリートメントとの併用でさらに良さを感じていて頂けると思います。
ご興味がありましたら一度お試しください。
青山の美容院「~thema テマ」では、3種類のトリートメントをご用意しております。
「 炭酸泉はどれも同じ働きをするの?」か、その答えは“NO”です。当たり前の話ですが、炭酸泉には濃度があります。炭酸は、ざっくり云うと「炭酸=酸性」です。
高濃度の炭酸泉はph4・5〜5の弱酸性で毛髪を等電点「髪の毛のベストなphバランス」に戻し、キューティクルを引き締めタンパク質やアミノ酸などの結合を健康体に戻す力があります。
だがしかし!です。パーマやカラーなどアルカリ性の強い施術後の髪の毛には、強すぎる作用をもたらし、掛かりムラや軋み、退色を促進させてしまうことがあります。
「~thema テマ」では4種類の炭酸泉の濃度を背術内容に併せて使い分けております。
低濃度 (約300ppm)緩やかなバッファー効果(phを落としすぎずに穏やかに移行させる)によりパーマやカラーなどのアルカリ性の強い施術からの定着を程よく促がし、併せてアルカリ除去も可能。
中濃度 (約600ppm)高濃度 (約900ppm)トリートメンの施述前に使用することで、頭皮と毛髪の付着物を取り除き、トリートメントのポテンシャルを最大限に引き出せます。
超高濃度(1000ppm以上)海外で注目を集めている炭酸泉の濃度で、ヘッドスパやカットのみのお客様への対応が可能で、国内最高濃度の炭酸泉で、毛髪に行き届きやすく髪を健やかに保てます。
青山の美容院を利用するなら、一人一人に合った理想のヘアデザインを実現する「~thema テマ」へお越しください。どのような髪質にも対応するカットやパーマの施術メニューで、乾かすだけで決まるスタイルを提供します。
青山や周辺エリアで自分に似合うスタイルをお求めの方は、ぜひ美容院「~thema テマ」にご相談ください。髪が傷んでいる方の施術を得意としており、大人の女性だからこそ似合う美しいスタイルをご提案させて頂きます。